比較的安く費用を抑えたい方、なるべく安く矯正治療を行いたいという方にお勧め。
治療中の器具や期間などで矯正治療に今一歩踏み切れない方も多いのではないかと思います。
ご自身のライフスタイルに合った適切な方法を選択するのがよいでしょう。
比較的安く費用を抑えたい方
メタルブラケット
人工サファイヤとメタルの比較
* 歯の移動が従来の方法では困難なケースにはインプラントアンカーを用いた矯正治療を行います。
* 骨格的な不調和が大きなケースには、外科手術を併用した方法があります。
治療器具が目立たないようにしたい方
治療器具が目立たないようにしたい方、仕事柄お客様と接する機会が多い方等、誰にも気づかれずに矯正治療を行いたいという方にお勧め。
「裏側矯正」とは、通常、歯の表側に付ける装置を、歯の裏側に装着する方法です。「リンガル矯正」「舌側矯正」「見えない矯正」とも呼ばれ、他人からは装置が見えないので矯正していることがわかりづらく、接客や営業の仕事をしている方にぜひおすすめです。人気なのは「上の歯を裏側・下の歯を表側」にする方法です。 実際、日常生活で目につくのは上の歯だけだからです。値段も上下裏側に比べリーズナブルです。
いずれの方法も適応症がございます。詳しくはご相談ください。
短い期間で治療を行いたい方
「来年結婚式を控えている」など、なるべく短い期間で治療を終わらせたい方にお勧め。
インプラント矯正
「インプラント矯正」は、"歯"を人工歯根(インプラント)を固定源に、移動させていくという方法です。人工歯根を支点に矯正力が作用し、従来では移動できなかった歯の移動が可能となりました。この方法だと歯がスムーズに動いてくれるので、移動時間の短縮可能、外科矯正が回避できる可能性が増えました。 また、外科矯正も最小限におさえることができます。
外科矯正
上下の顎の大きさにアンバランスがある場合、手術に先行し矯正治療をして歯並びを整えておきます。これを術前矯正治療といいます。
術前矯正治療が終了したら、1〜2週間程度入院して全身麻酔下で顎の骨を移動させる手術を受けます。
手術自体は口の中からメスを入れるので、手術後に顔に傷が残ることはありません。
手術後に仕上げの矯正治療を行い、歯並びを理想的な状態にします。これを術後矯正治療と言います。
術前術後の矯正治療方法と、保定方法は一般の矯正治療と同様です。
気軽に矯正を行いたい方
期間も費用もお手軽にという方にお勧め。
部分矯正
数本の歯の表側に透明なセラミック、またはプラスチックの装置を付ける方法や歯の裏側に装置を付ける方法(部分的な舌側矯正治療)があります。それぞれの装置にワイヤー(針金)を通し、このワイヤーの力が歯に伝わることで歯を移動させる仕組みは、一般的な矯正治療と同じです。また、歯ならびの状態によっては、ご自分で取り外し可能な装置で矯正治療を行うことも出来ます。
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